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3.202019
「はじめてのブッシュクラフト ―JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー講習」ってどんな講習?
こんにちは! ジャパンブッシュクラフトスクールを運営しているCMLE事務局です。
当スクールでは、「ブッシュクラフトははじめて!やってみたいけどどうしたらいいかわからない…」という方向けに、「はじめてのブッシュクラフト ーJBS認定ブッシュクラフトアドバイザー講習」という講習を開催しています。(以下「はじめてのブッシュクラフト講習」で統一)
こちらの講習は大変ご好評いただいておりまして、〆切前に定員となり、すぐにキャンセル待ちになってしまうほどの人気です! ありがとうございます\(^^\)(/^^)/ありがとうございます。
この記事では「これから受けてみたい」「気になる!」「定員になってしまってなかなか参加できない!」という方のために、「はじめてのブッシュクラフト講習」がどんな内容でどんな雰囲気で行われるのかライトに説明したいと思います。
「はじめてのブッシュクラフト講習」はこんな内容です。
「はじめてのブッシュクラフト講習」は、1泊2日を通してひととおりのブッシュクラフト体験を楽しめるプログラムとなっています。
まずはナイフの安全な使い方を学び、そこらへんに落ちている木の枝で自前のペグをつくります。
そして、ロープの結び方を4種類学び、タープ(ブルーシートでOK!)とロープ、これまたそこらへんに落ちている木と、そして自前のペグを使ってタープテントを立てます。
あ、この講座では時間が足りないので自前でつくるペグは一本のみ、ほか3本は市販のペグを使います。
タープテントを立てたら、いよいよ焚火!
…の前に、だいたいここまでで1日目が終わり、タープテントを立てたままロッジに泊まります。※野外泊希望の方はタープの下でそのまま寝ていただけます。会場によっては室内泊のみの場合もあります。
1日目のプログラム終了後は、会場にもよりますが、あれば近くの温浴施設などに行ってゆっくりお風呂に入り、夜は焚き火をしながらお酒を楽しんだり室内でおしゃべりしたり、疲れた方は早く寝たり…割と自由な時間を過ごします。※夜の焚き火の有無は会場やその場にいる方々の好みによって異なります。
2日目。
タープテントを立てた場所へ。自分のタープテントは夜を越えて無事立っているのか!? ドキドキの瞬間でもあります。
そしていよいよブッシュクラフト流の焚き火の仕方を学びます。
ここで学ぶのはいわゆる直火の焚き火。一人分の小さな穴を掘って効率的に焚き火をし、終わったあとは焚き火をした跡形もなく片付ける方法を学びます。
そして、自分で起こした火で各自ランチをつくります!
余裕がある方は上写真にあるような「リフレクター」というものもつくります。焚き火の温かさを外に逃がさないためのもので、写真で言うと焚き火の向こう側に立っている木の壁のようなものですね。
ほかにも、これまたそこらへんに落ちている木を使ってベンチをつくったりもします。
自作のベンチに腰かけて焚き火を眺めながらランチをいただく…贅沢なひと時です。
ランチのあとは諸々の後片付けの方法を学びます。火はどのように処理するか、調理に使ったものはどうするか(食べ物のにおいがついたまま放置すると動物が寄ってきて大変です)、ナイフで削って尖った木はどうするか、タープテントの安全な片付け方など…後片付けにも色々な配慮が必要で奥深さを感じます。
後片付けが終わり、2日目のプログラムも終了です。
ブッシュクラフト体験でいつもと違う週末を!
いつもの週末とは違った体験をブッシュクラフトスクールでいかがでしょうか。
まずは「はじめてのブッシュクラフト講習」でお待ちしております!
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