ブッシュクラフトアドバイザー講習

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ブッシュクラフトって何?

ブッシュクラフトという言葉は、ブッシュ(森での)+クラフト(技能)という意味です。

主に欧米では、

「趣味として楽しむアウトドアサバイバル術」

のような意味で使われているようです。

キャンプとの違いは、最低限の道具しか使わないこと。

道具が無い分、技能でカバーする。

そこがブッシュクラフトの醍醐味であり、楽しさでもあります。

ブッシュクラフトアドバイザーってなに?

ブッシュクラフトアドバイザー講習は、はじめて当スクールに参加するという方向けの講習です。

各自シェルターをつくり、焚き火をして、それを使いお茶を沸かしたり、調理したりと、一通りのブッシュクラフト体験をします。

またそれに必用なナイフ、ロープワーク、火の扱い方など、細かい技術にも触れる二日間です。

ブッシュクラフトの「遊び方」を、たっぷり体験する二日間を終えたあとは、

「私も上手には出来ないけど、楽しく遊ぶ方法は知ってるよ!だから一緒にブッシュクラフトしよう!」という気軽なスタンスで

お友達だったり、ご近所さんだったり、地域のコミュニティの人達など、是非その楽しさを他の人にも伝えてあげてください。

楽しい「趣味」でありながら、イザという時に役立つ

色んな場面で役に立つロープワークを覚える。

テントは使わないけど、シート(タープ)をや枝を利用して寝床を作る。

網はないけど、魚や肉を美味しく焼いてみる。

ブッシュクラフトには楽しい趣味の要素が一杯です。

更に、それを体系的に学んでいけば、ハイキング中や災害時に孤立してしまった時などの「イザ」という場面で、大活躍する技術です。

趣味として楽しみながら、

「命を守るには、どんな事に気をつけるべきか?どんな技術が必要か?」

二日間のコースで、しっかりと身につけていきます。

 

「一から」でなく、「ゼロから」学びましょう

どんなものでも、練習を始めたその日に、いきなり「試合」に出たら大変な事になります。

生き延びる術 = サバイバル術も一緒です。

いきなり何も持たずに、何も知らないまま、山奥での「実習」はしません。

ナイフ等の道具の使い方、シェルターの作り方、火のおこし方、水の確保の方法など。

それらを先ずはしっかりと学び、覚えることから始めます。

カリキュラムをしっかりこなす事を重視! コテージや常設テント泊のプログラムです

二日間で皆さんと共有する知識、技術に関する情報量は、決して少なくありません。

(二日間の講習の内容は、講義が三割、実技、実習が7割くらいになります。)

コテージに宿泊し、お風呂に入り、食事や睡眠もしっかりとって頂き、二日目の講習に備えます。※もちろん、ご希望の方は野外泊もしていただけます。
(会場によってホールや常設テント、お布団、レンタル寝袋等完備、希望者のみコテージ泊など様々です)

豊かな自然を楽しみながら、リラックスした雰囲気で学びましょう。

プロの現場で採用されている知識、技術を学びます

このコースは実際に、プロの現場で採用されている知識、技術を基に、カリキュラムが組まれています。

コース受講後には「ブッシュクラフトアドバイザー」の修了証がJapan Bushcraft Schoolより発行されます。

ブッシュクラフトアドバイザー修了生はブッシュクラフトインストラクター講習を受講可能

JBS – Japan Bushcraft School(一般社団法人危機管理リーダー教育協会が運営)では、2019年10月現在、全国に130名以上のインストラクター講習修了生がいます。

「アドバイザー講習」を受講された方だけが、インストラクター講習を受講していただけます。

インストラクター講習は、一泊二日×3回、計六日間を予定しております。

※ インストラクター講習の詳細はこちらから ※

ブッシュクラフトアドバイザー講習カリキュラム

生き延びる術(サバイバル)に関する基礎知識 / ナイフの基礎知識と使い方、及びセーフティー / 必要なロープワーク & タープシェルターの作り方 / 体温の保持の方法(講義の後実技)/ 飲み水の確保について / 焚き火の仕方、メンテナンス、痕の残らない片付け / 焚き火調理法 / ベッド作り 等

※雨天決行、荒天延期(雨天の場合、主に、野外屋根付き広場にて活動となります)

ご持参頂くもの

  • 初日の昼食、水筒、おやつ(ご自分で食べて頂く用です。)
  • 多少汚れてもよい服装(ジャージやジーンズ、フリース等、お持ちの範囲で大丈夫です。)
  • 運動靴やスニーカー
  • ノート・筆記用具
  • カメラ(内容等撮影希望の方)
  • ナイフ(二つ折りでないもの歓迎)無料でレンタル、当日販売3,000円前後、あります
  • オフィシャルテキスト(BUSHCRAFT – 大人の野遊びマニュアル 当日販売 – サイン入りもサイン無しも  – あります。)
  • タープ(ブルーシート)180×240程度(ホームセンターで700円前後。色の指定等はありませんが、写真栄えを求める方は、青以外がお勧めです。新たに購入される方はこちらがお勧めです。
  • インスタントラーメン一人前作れるくらいの取っ手&蓋付き鍋、またはコッヘル。(直火にかけて真っ黒になりますので、既にお持ちの物や、安価なものをお持ちください。少し本格的なものを揃えたい方はこちらがお勧めです。
  • しっかりとした金属製ペグ4本(例えばこちらのものなど
  • お持ちの方はハンマー(ホームセンターで500円程度の金槌で充分です)
  • 外で寝たい方はテント、寝袋等のご用意
  • 洗面用具(お風呂セット含む)
  • 雨具(ホームセンター、コンビニのカッパで大丈夫です。心配な方はレインシューズもあると安心です。)
  • 懐中電灯やマグライト、ヘッドランプ等(100円ショップで売っているもので充分です)
  • プラスチックなどの割れないマイ食器(ご飯用と汁用)&カップ(100円ショップ等で揃います)、お箸
  • レジャーシートやアウトドア用座布団・座椅子等(地面に座る時に便利です。こちらも100円ショップで)

JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー規定

  1. 一般社団法人危機管理リーダー教育協会は、ブッシュクラフトアドバイザー認定講習修了者に、「JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー」の認定修了証書を発行します。
  2. 修了者は、「JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー(英:JBS Certified Bushcraft Adviser)」の名称をプロフィール等に使用することができます。
  3. 個人の活動において、CMLE/JBSのいずれか、またはいずれもが、開催に関わっているような表現をすることや、許可無しのロゴ使用や、団体名の使用は一切禁止します。
  4. 上記に反した場合、犯罪等に関わったことが判明した場合、認定が取り消されることがあります。
  5. 個人活動の内容・質・そこで起き得る事故や過失等の責任は主催者にあり、CMLE/JBSにその責任を問うことは一切できません。
  6. スクールのカリキュラム・内容・認定プログラムと上記のルールは、随時更新されることがあります。CMLE/JBSのホームページにてご確認ください。

開催スケジュール

現在、下記の開催スケジュールが決定しております。

▼ブッシュクラフトアドバイザー講習一覧

▼アドバイザー講習修了後に参加できるインストラクター講習の開催予定はこちら ※インストラクター講習の詳細はこちらをご覧ください。

日時 イベント
2024/05/11 - 05/12
【東北初開催!3月中旬お申込開始!】第19期JBS認定ブッシュクラフトインストラクター®︎講習
【東北初開催!3月中旬お申込開始!】第19期JBS認定ブッシュクラフトインストラクター®︎講習
宮城県柴田郡川崎町 private camp space AONE×MATKA

 

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